境界の彼方(探訪記)



キービジュアルで出たピエロ型の遊具がある公園です。#2の探訪で訪れることになる某ショッピングエリア周辺の某団地にあります。
当該エリアはインターネット上の公開が自粛されており、私のサイトでも公開することはありません。

「サイト主はどうやって場所を特定したのか?」。ちょっとだけヒントを紹介します。
私は最速探訪者ではありませんので、私は探訪する時期には情報が非常に限られていました。
ですので、色んなサイトの小さな情報からおおよその場所を推定し、グーグルマップで確認していく作業を行ったわけです。つまり力技。
2時間くらいかかったと思います。(素直に聞けばいいのに・・・)


奈良県における境界の彼方の主な探訪エリアは奈良県橿原市内、奈良県奈良市内、そして某ショッピングセンターです。

①奈良県橿原市内
橿原神宮前駅から徒歩で回れる範囲。コインパーキングもありますし、ホテルもありますのでアクセスはしやすいエリアです。
ただし、カット数が多いため、半日~1日は必要なはず。かなり歩きます。
交通量が多いので探訪時には気をつけてください。特に#11で出てくる中和農業共済組合の建物を下から撮影するカットは時間によっては困難です。
学校周辺エリアでは通退学の時間帯は避けてください。探訪どころではありません。

②奈良県奈良市内
西のJR奈良駅から始まり、東は若草山まで広がる広大なエリアを探訪します。
道は一本道なので、迷うことはないでしょうが、奈良公園などは観光地ですので、常に修学旅行生やツアー客で混雑します。
探訪者にとっては経験で学ぶ常識ですが、朝9時くらいまでが勝負と思ってください。
#4で出てくる若草山は車が必須です。

奈良市内エリアでは探訪者にとって2つの壁が立ちはだかります。金銭的な壁と時期的な壁です。

金銭的な壁:奈良ホテル
明治時代からある由緒正しきホテル。そのため、探訪者にとっては高額な宿泊料となっています。
後述する燈花会の彼方のシーズンでは、ホテル内ツアーも開催され、堂々と写真を撮ることができるようでした。
でも、こういうイベントって人が多いから探訪者には不向きかも。

時期的な壁:なら燈花会・・・#5ではなら燈花会のシーンが出ます。
なら燈花会は1999年から毎年8月上旬(10日間)に開催されるお祭りで、ろうそくを使用したお祭りです。
カップルやデートスポットとして最適なので、探訪者には辛い所もあるかもしれません。精神的に。

境界の彼方の放送が終わってからは、「燈花会の彼方」というイベントも開催されるようになりました。

写真は第1回目の燈花会の彼方でしたが、これ目当てのお客さんも多かったですね。

遠方からの探訪者でカットのコンプを目指すなら、なら燈花会のシーズンに奈良ホテルに宿泊する必要があります。
この時期の奈良ホテルの金額・・・・・・想像できますよね?

③某ショッピングセンターエリア
場所は公開できかねますが、ここもかなりのカット数。人通りも多いので、早朝探訪をオススメします。
物語上でも重要なシーンが多く、ここを外すと境界の彼方の探訪価値が下がると思い、私は自力で特定しました。
ショッピングセンターの中心がコインパーキングになっているので、遠方からでも探訪はしやすいと思います。


奈良県外においては四国の駅、名古屋の博物館、東京の邪宗門があり、何かの機会を利用して探訪した方がいいでしょう。
全体的にカット数が多く、探訪難易度は低くはありません。コンプリートを目指すならば鬼畜な探訪を覚悟してください。



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